「王様のブランチ」で紹介!人気作家が勧める、ここぞ!とやる気を出す時にオススメの本4選
「王様のブランチ」芥川賞&直木賞人気作家サミット〜いま読みたい一冊はコレだ!〜で紹介された本4選『ちひろさん』『極夜行』『三の隣は五号室』『公園へ行かないか?火曜日に』
◎ 島本理生さん推薦本 『ちひろさん』
ちひろさん(1) [ 安田弘之 ]
今日のブランチで紹介してた「ちひろさん」の1巻がアマプラの読み放題で読めるので、お試しで読んでみたら、( ー̀дー́ )ムムッ…コレは面白い!!
— 朔 (@grey_saku) 2019年5月4日
安田弘之さんの「ちひろさん」を購入。試し読みでグッと心を捕まれてしまった。安田さんはショムニの作者さんなんだね。この方の本は初めて読んだ。面白い。続きも買う!
— はしゆか (@84yukaneesox) 2019年4月1日
#安田弘之#ちひろさん
— うべるくりん (@uberukurin) 2018年6月5日
久々に粋な漫画で面白い漫画を読みました。
安田さんのあとがきにある
楽でいるのが楽じゃない
そんな時代を僕たちは生きています。
が印象的でした。
楽でいるのが楽、な時代はきっとすぐそこ。 pic.twitter.com/uLVnG0PqjX
◎ 西加奈子さん推薦本 『極夜行』
極夜行 [ 角幡 唯介 ]
先日読了した#極夜行 とても面白かった!人間の作り上げたシステムの外に出ることこそ冒険なのだそう。確かにシステムの中にいるとどこまでが本来の自分でどこからが社会システムに合わせた自分なのか分からなくて、自分がどこまで突き抜けられるのか突き抜けたいのか、自分に挑戦したい気持ちはある。
— sakumaru (@Nahoko_gokigen) 2019年4月3日
極夜行、面白いなーすげーなーと思ってたら賞取っちゃったよ!
— おろこ@ウテナ視聴中 (@0r0k039) 2018年11月8日
角幡唯介「極夜行」。人里から何百キロも離れた真冬のグリーンランドで地吹雪に遭うのがどういうことか、想像しようと思うのだけど、ぜんぜん無理。で、そんな所に好きこのんで一人で出かける人の気持ちを想像しようと思うのだけど、それもまたぜんぜん無理。な・の・に・とっても面白いぞー。
— isar (@Isar_MunichLife) 2018年11月19日
◎ 村田沙耶香さん推薦本 『三の隣は五号室』
三の隣は五号室 [ 長嶋有 ]
長嶋有『三の隣は五号室』読了。圧倒された。なんだこの本。事件らしい事件はまったく起きないのに目が離せず読むのを止められなかった。あるアパートの風変わりな部屋に住んでいた人々の地味な生活風景が、なんでこんなに面白いのか。最後の一文の素晴らしさ。人と部屋の小さな営みに震えた。
— いわし (@strike_iwashi) 2017年2月7日
長嶋有『三の隣は五号室』読了。時系列ではない群像劇というのも面白いね。
— ふじみん (@fd_m_n) 2017年1月22日
『三の隣は五号室』(長嶋有/中央公論新社)読了。あるアパートの一室で暮らした代々の住人たちのクロニクル。時代の流れ、暮らしの変化を感じながら、これはどこにいきつくんだろうと不思議な感覚で読み進めた。そして読後感も不思議だ。しんみりとあったかくて、日々の生活がこんなに沁み入るとは。
— NAO, I (@naosuke_1972) 2016年11月29日
◎ 朝井リョウさんの推薦本 『公園へ行かないか?火曜日に』
公園へ行かないか? 火曜日に [ 柴崎 友香 ]
『公園へ行かないか?火曜日に』(柴崎友香/新潮社)読了。世界各国から作家や詩人が集まったアイオワでの3ヶ月にわたる大会。そこに参加した柴崎さんが各種エピソードや世界や自分の言葉や文化、世界やアメリカの状況など見たり聞いたり感じたり考えたりしたことを連作短編集という形にまとめた一冊
— うさぎ (@usa_m) 2018年8月19日
柴崎友香
— しまぷんぷん (@cima_pun_pun) 2019年1月1日
「公園へ行かないか?火曜日に」
エッセイ?小説?
ときおり大阪弁が混じる、ふわっとしたいつもの柴崎友香の文章。
アメリカで生活する中で、自分の母語が日本語ではなく大阪弁だという思いが強くなるという箇所が、ふむふむポイント。#読了#柴崎友香#公園へ行かないか火曜日に pic.twitter.com/I2D9MypOPW
柴崎友香『公園へ行かないか?火曜日に』読了。アイオワ大学のIWPに参加した著者の連作短編集とあるけれど、エッセイというか体験談でも連作短編集と言うのね。こういうものも書くんだ…という少しの驚き。文章はいつもの柴崎さんでとても静かで好き。読み応えもあり。とても面白かった。
— ゆき (@evergreen_0406) 2018年11月5日