ずっと目が離せない!最後まで犯人が分からないおすすめ小説5選!
最後の最後まで誰が犯人か分からなく、ずっとハラハラ・ドキドキされてくれるおすすめのミステリー小説をまとめました。
日本のミステリー小説だけじゃなく、海外ミステリー小説も含めた5選となっています。
◎『十角館の殺人』 綾辻行人
十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫) [ 綾辻 行人 ]
1987年に出版された、綾辻行人のデビュー作品です。
大学ミステリ研究会の七人が訪れた十角形の奇妙な館の建つ孤島・角島で、メンバーが一人、また一人と殺されていき...
◎『アリス殺し』 小林泰三
アリス殺し (創元推理文庫) [ 小林 泰三 ]
2013年に出版された小林泰三の作品で、2014年啓文堂大賞を受賞しています。
不思議の国に迷い込んだアリスの夢ばかり見る栗栖川亜理。ハンプティ・ダンプティが死んだ夢を見たある日、大学では研究員が死亡していた。その後も夢と現実は互いを映し合うように、怪死事件が相次ぐ。
◎『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫) [ アガサ・クリスティ ]
1987年にイギリスで出版された、アガサ・クリスティのミステリー小説です。
その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく!
◎『火刑法廷』 ジョン・ディクスン・カー
火刑法廷新訳版 (ハヤカワ・ミステリ文庫) [ ジョン・ディクソン・カー ]
1937年に出版された、ジョン・ディクソン・カーのミステリー小説です。
広大な敷地を所有するデスパード家の当主が急死。その夜、当主の寝室で目撃されたのは古風な衣装をまとった婦人の姿だった。その婦人は壁を通り抜けて消えてしまう…
◎『Yの悲劇』 エラリー・クイーン
Yの悲劇 (創元推理文庫) [ エラリ・クイーン ]
1932年に出版された、エラリー・クイーンのミステリー小説です。
大富豪ヨーク・ハッターの死体が港で発見される。毒物による自殺だと考えられたが、その後、異形のハッター一族に信じられない惨劇が...