「王様のブランチ」で紹介!第161回直木賞を受賞した大島真寿美さんの小説『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』
「王様のブランチ」BOOKコーナーで紹介された、江戸時代の浄瑠璃作者である近松半二の生涯を描いた大島真寿美さんの小説『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』
「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」は、第161回直木三十五賞受賞作です。
大島真寿美「渦 妹背山婦女庭訓 魂結び」読了。浄瑠璃作家・近松半二の生涯。描いているのかかかされているのか、虚を追い虚に追われ、ぐるぐる渦に巻き込まれ渦から生み出される人形浄瑠璃の世界。半二の代表作「妹背山婦女庭訓」が主題だけど、当時の道頓堀や浄瑠璃と歌舞伎の関係が分かって面白い
— なつ (@natsuhug) 2019年5月4日
『渦 妹背山婦女庭訓魂結び』(大島真寿美/文藝春秋)読了。すっごく面白かった。江戸時代の大坂で浄瑠璃作者だった近松半二の生涯。浄瑠璃と歌舞伎の世界とそこに生きる人々。物語を書くということの業。語りのような文章に、それこそ渦の中に引きずられたような心持。多くの死別の場面が印象深い。
— うさぎ (@usa_m) 2019年4月1日
💮祝!直木賞受賞!💮
— カドブン (@KadokawaBunko) 2019年7月17日
大島真寿美さんの「渦 妹背山婦女庭訓魂結び」が第161回直木賞を受賞されました。おめでとうございます!! 弊社も担当編集者が比喩ではなく飛んで喜んでおります。弊社からは『モモコとうさぎ』ほか多数の作品を刊行中です。#直木賞#大島真寿美 pic.twitter.com/AMKwHxqHVN
2018年2月発売
モモコとうさぎ [ 大島 真寿美 ]
モモコとうさぎ(大島真寿美著、KADOKAWA)を読みました。
— 多面体君 (@tamentaikun) 2018年3月24日
「モモコ22歳。就活に失敗…そのまま大学卒業。もしかして私、誰からも必要とされてない」
「現代を生きる若者の不安と憂鬱と活路を見事に描きだした青春放浪記」
「わたしは、わたしとして、生きていきたい」…優しい読後感です。 pic.twitter.com/78oRYc9HMk
大島真寿美「モモコとうさぎ」読了。
— ぽもぽむ (@pomu0u0gv9) 2018年4月10日
働くってなんだろう。
華やかな仮面をつけて時間を捧げ疲弊して…
――そんなの私らしくない。
失敗しても苦労しても、はみだしても、自分として生きていたい。
世間一般のものさしだけでは人の価値ははかれない。
自分の価値も居場所も自分で決めて生きていくんだ。 pic.twitter.com/PdJMIs4Pux